佐渡島のダンゴウオ


冬になると、産卵のため浅場に移動してきます。夜行性ですのでナイトダイビングで観察します。大きいもので2cmほど。サイズが小さく探すのが大変ですが、見つけたときの感動は言葉になりません。あまり泳ぎが得意でないため基本的には海藻や岩肌にくっ付いています。観察する角度によって表情が様々でカメラの被写体として抜群です。ぜひ冬限定のダンゴウオを一緒に探しにいきませんか?宝探しをしているようでドキドキダイブになること間違いなし!!

※これまでは同種と思われていた日本海側と太平洋側のダンゴウオですが、実は日本海側のダンゴウオは別種ということが判明。2017年6月に新種「サクラダンゴウオ(Eumicrotremus uenoi)」と発表されました。



■色鮮やかなダンゴウオたち

写真1.赤色

写真2.黄色


写真3. ムラサキ色

写真4.ピンク色


ダンゴウオにはカラーバリエーションがあります。これまで「赤」・「黄」・「紫」・「ピンク」 の4色を観察しました。生息している環境によって色が違うと考えられているようです。ちなみに僕が好きな色は「赤」です。海藻の上だと目立ってしまう「赤色」は僕たちスタッフにとって探しやすいお助けカラーです。お魚との出会いは一期一会です。ぜひ自分の好みの一匹を探しましょう!!



■天使のリング(ダンゴウオの幼魚3月~6月)

写真5.天使のリングが可愛いダンゴウオの幼魚


ダンゴウオの幼魚は、3月~6月頃までに観察できます。幼魚の頭には、白いリング模様があります。とても愛らしい様子から「天使のリング」と呼ばれています。この模様は成長とともに消えてしまいます。幼魚は日中も観察可能です。成魚と同じくアラメなどの海藻の上にくっついています。大きさは約2mmと激小ですが、数が多いので比較的見つけやすく、夢中で写真を撮ってしまいます。

 



■ナイトダイビングのお誘い

※写真をクリックするとリンクに移動します